今日は、飛行機がみたい気分だったので、成田の航空科学博物館と成田空港第1旅客ターミナルに行ってきました。
うちから電車でとりあえず成田へ
その後、京成成田へ乗り換えて、東成田・芝山鉄道線に乗り換えます。
まず、切符売り場の連絡線項目に「芝山鉄道」がありません。
仕方なく、180円のきっぷを買って乗車
東成田線はもともとの空港線ですが、成田空港駅開業とともに、東成田に駅名が変わったそうなので、40分に1本しかない電車とはいえ、複線で、京成とは思えないくらい立派な線路でした。東成田駅に至ってはホームが4番線もありました(っていうか、今の成田空港駅が2番線しかないので、なんと無駄な…
しかも、駅は警官がうろちょろしているし、ベンチで薄暗いのに、ベンチで待っている人がいたりして(幽霊だったのか?)、意味不明。
芝山千代田に向かう、その電車には、2人の警官が乗ってきて、各車両の間にある鉄板の裏側までチェックしてました。
目的地の芝山千代田に到着。
降りるとき、隣にマスクをした部活帰りの高校生がいたのですが、警官が改札の外までマークしていました。どうやら、マスクをして乗るとマークされるらしい。
そこからバスで移動するつもりだったのですが、バスが30分来ない上に、博物館まで徒歩30分らしいので歩きました。
成田空港の周りを歩いていくのですが、途中で4回鉄格子で覆われたパトカーや機動隊の車がすれ違い、歩いているのがめずらしいのか警備所から人が飛び出してきました。パトカーとか、私をみながら無線で話していたし…
たぶん、公安当局にマークされていたんだろう
その後、航空博物館に行きました。
入場料500円の割に、展示品が老朽化しており、コクピットのなかの模型とか子供に破壊されていました。
まあ、難しいことは少なくわかりやすかったですが、コアなひとは行ってもおもしろくないかもしれません。
外にはYS-11などが展示されていました。
しかし、全体的に子供に破壊されている上、展示品が日航などのお下がりが多くて、最新の航空科学には触れられないかもしれませんね。
一番、おもしろかったのは5階の展望台の成田空港に離発着する飛行機の実況でした。飛行機好きみたいな方が、ラウンジから、双眼鏡で次に来る飛行機の出発地or目的地、機種名、航空会社名、エンジンのメーカーなどを実況していて、素人目にもよくわかりおもしろかったです。
離陸待ちの飛行機などがあると管制塔とどういう更新をしているとかも話をしていました。
その後、バスで、成田空港の1ビルに行きました。
2ビルはよく行くので、たまには1ビルに行こうという魂胆です。
帰りはバスで移動しました。
ほとんどの乗客は東京よりの第2ターミナルで降りましたので、1ビルまで行く馬鹿は私くらいでした。
これまで疑問を持っていました。
バスだと入港時の検問はどうなるのだろうと?
答えは簡単。バスは、検問所に停まり、検問の係員が車内に乗り込んできて、身分の確認できる書類を提示してください。と
持っていない人は、なんで持ってないのと問いつめられてました。
私は免許証を提示してなんとかスルーパス。
その後、ターミナルを見物し、滑走路を眺めていました。
なんで、日本の空港なのに、ノースウエストとアメリカン航空しか遷っていないんだろう…